狂犬病予防注射会場情報

狂犬病予防事業

毎年、4月に市内各所を巡回して狂犬病予防注射を実施しています。

市外から転居された皆様へ

鑑札交換等の手続きは、北九州市動物愛護センターへお問い合わせ下さい。

TEL.093-581-1800

狂犬病予防注射を受ける皆様へ

狂犬病は、人と動物の共通感染症です。注射を受ける前に、下痢や吐き気があったり、妊娠中・産後、又は病気治療中の犬については、お近くの病院へあらかじめご相談下さい。

愛犬家の皆様へ

●生後3ヶ月以上の犬は、登録と狂犬病予防注射をしましょう。
●犬の首輪が抜けないように、しっかりと締めて会場に連れて行きましょう。
●道路や公園等、公共の場所を糞でよごさないようにしましょう。

●注射会場では、きちんと犬の保定ができる人が連れて行きましょう。
●集合注射を受けられなかった方は、お近くの病院で受けて下さい。

狂犬病

狂犬病予防注射接種後の注意

狂犬病予防注射接種後の注意
●狂犬病予防注射後は、なるべく興奮させずゆっくり帰宅してください。
●注射当日から2〜3日間は、激しい運動、交配、入浴やシャンプー等は控えてください。
●狂犬病予防注射後に、他のワクチンを注射する場合は1週間以上の間隔をあけてください。
●もし異常がみられた場合は、裏面記載の動物病院にご相談ください。

ワンちゃんの健康を管理するのは愛犬家のあなたです!!

狂犬病とは

狂犬病がいつごろから人間社会にみられるようになったかは明らかではありません。イラクより出土した4000年以上も前の法律に「犬にかまれた人が死亡したときには、その飼い主は40シェケルの銀を支払い、奴隷をかんで死んだときには15シェケルの銀を支払うべし」とあることから、狂犬病の存在はかなり以前より知られていたことになります。日本でも江戸時代中期以降狂犬病の流行が繰り返し見られ、第1次世界大戦、関東大震災などの混乱期に発生件数の増加がみられました。野犬対策、ワクチン接種などの実施により1935年頃にはかなり減少し、15件以下となりました。しかし、第2次世界大戦後の混乱期に再び増加し1949年に76件、1950年には54件発生しました。1950年8月に狂犬病予防法が成立し、飼い犬へのワクチン接種の義務づけ、野犬捕獲対策、その後の狂犬病予防員の献身的な活動の甲斐もあって発生件数は減少に転じ、1957年以降輸入例の1例を除いて日本国内での発生報告はありません。ただし、世界各国、特にアジア諸国では毎年かなりの人が狂犬病で亡くなっております。たとえば、バングラデシュは狂犬病の常在地であり、毎年約2,000人が死亡しており、お隣の韓国では1996年(5件)まで減少傾向にあったがその後1997年に18件、1998年は58件と急増しています。
このように、狂犬病は決して過去の疾病ではなく、現在でも人にとって恐るべき人畜共通感染症の1つです。もし、みなさんが外国に行かれた場合、現地の犬や野生動物には不用意に近よらない様にご注意下さい。

原因及び症状

唾液中に狂犬病ウイルスを排泄している動物にかまれた場合に感染します。
潜伏期間は1週間から1年以上(平均1ヶ月)で、その後発症し食欲不振、情緒不安定などの挙動異常が1〜2日間続きます。次の時期は狂躁型か麻痺型に分かれ、人、犬を含めた80%の動物が狂躁型を呈します。近くにあるものはなんにでもかみついたり(この時期に他の動物に感染させる)、水が飲めなくなったり(このため別名恐水病と呼ばれる)、よだれをたらしたり、色々な神経症状があらわれます。それが、2〜4日間続いた後、意識不明等の麻痺状態となり3〜6日後に死亡します。
なお、潜伏期にワクチン等を接種を実施すれば回復しますが、一度発症してしまうと100%死亡します。また、日本で狂犬病にかかった人の治療(ワクチン等の接種)を実施している医療機関は、かなり限られているのが現状です。

日本での狂犬病への考え方

前記のとおり1957年以降、輸入例の1例を除いて日本国内での発生報告はありません。そのため、「狂犬病の予防注射は必要ない」と思われている方もいるようです。しかし、世界的にみると清浄国(日本、オーストラリア、ニュージーランド等)はごく一部であり、先進国であるアメリカ合衆国やヨーロッパ各国でも発生しています。そこで、なぜ日本で狂犬病が発生していないのか考えてみましょう。理由は大きく分けて2つあると思います。
1つ目は島国の特性を生かした徹底した検疫にあります。2000年の1月1日より狂犬病の輸入検疫対象が犬に加え猫、あらいぐま、きつね、スカンクも追加されました。すなわち、正規のルートで輸入された場合は、まず狂犬病の恐れは回避できます。しかし、正規の輸入でないケースではどうでしょう。たとえば汚染国の貨物船に犬等が乗せられていて、日本に上陸し、そのまま居着いてしまう場合等です(実際そういう港もあるやに聞いています)。

2つ目は、狂犬病予防法に基づいた犬の登録、予防注射及び野犬対策があげられます。特に、前記のとおり戦後の混乱期に狂犬病予防員が命がけで、狂犬病と戦ってきたのです。そういう先人の献身的努力のおかげで、今日狂犬病に関して世界に誇れる清浄国となったのです。
これらの人々の努力を無駄にしないため、また世界で狂犬病が撲滅されるまで決して予防を怠ることはできません。万が一、皆さんの飼い犬が狂犬病になった場合、真っ先に被害に会うのは皆さん自身、また皆さんの大切な家族です。
そうならないためにも、愛犬の登録及び狂犬病予防接種をお願いします。

予防注射

平成18年11月、国内で狂犬病患者が発生しました

この発生事例は、海外で犬に咬まれ帰国後狂犬病を発症したものです。 前述のように海外では、多くの国で狂犬病が発生しています。海外では、見知らぬ動物に近づいたり手を出したりしないようにしましょう。


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募金について

当会員動物病院において、平成28年の熊本地震で被災した動物の支援募金を実施いたしましたところ、平成30年7月までに1,097,537円の募金が集まりました。
この募金は、一般社団法人動物福祉協会に寄付いたしましたことをご報告いたします。皆様のご協力に感謝申し上げます。

寄付の御礼

この度、「ドッグフェスティバル㏌門司港実行委員会」様より、当会の動物愛護、学校飼育動物支援事業をはじめとした公益事業に対し、平成30年7月30日に金53,148円のご寄付をいただきました。このご寄付は、当会の公益活動に活用させていただきます。心より感謝申し上げます。

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